技術者としてのきっかけ

営業企画部 東田です。

本職の技術者として働いたことはないですが、デザイナーやりながらECサイトのエンハンスを行ったり、受発注から倉庫管理まで一体化したシステム作ったりしてました。

始まりはMSX

おっさん世代ならわかると思います。
従兄弟がパソコンオタクで、私が小学校低学年のときにMSXやMSX TURBO Rをもらって、フロッピーディスクを持って家電店に行って、専門の機械でゲームを購入してフロッピーに保存して自宅でMSXで遊ぶということをやってました。
ただそれに飽き足らず、当時発行していたMSXマガジンを子供ながらに購入して、BASICを勉強してゲームを作るということをやってました。
最初はMSXマガジンに書いてある、ゲームのソースコードを丸々MSXで書き込んで作る。
次第にどこをどういう風に変えれば、何が変わると言うのがわかってオリジナル要素を含めていく。
いつの間にか完全オリジナルゲームを作る、という段階を経ていました。
ただ、高学年になると色気づくのと、ファミコン、スーパーファミコンに完全に心を奪われて、MSXは押入れの奥底に眠ることになりました。

Windowsは22,3歳で初体験

実家にリースで、パソコンがやってきました。
私がプー太郎の時期です。
忘れもしないポンコツOSWindowsME。
光回線なんてもちろんなく、ADSLもなく、ダイヤルアップ回線がインターネット回線。
定額制でもなく、電話のようにインターネットにつなぐ時間が長ければ長いほどお金がかさむ時代です。
初めてさわってたどり着いたホームページが、当時は超アンダーグラウンドな世界だった「2ch」
そこを見てなぜか「自分もこういうモノを作ってみたい」と思いました。
WindowsOSに慣れてるわけもなく、タイピングすらできてない段階で、いろいろなサイトのソースを表示させながら、独自でHTMLを勉強し始めて、個人的にウェブサイトを作ってました。

HTMLでは掲示板は作れない Perlだ

ただHTMLでは「2ch」は作れません。
HTMLはただ「側」を作るだけのスクリプト言語。
どうやって作るんだろうと調べた結果、当時CGI大流行で、CGIを作ればいいんだ。
よし、Perlだとなったわけです。
それで掲示板を作ったり、チャットを作ったりしていました。
ここまではあくまで個人的にやっていたことです。
仕事ではまったく使ってません。
この時代はインターネットがどうなっていくんだろうというドキドキ感がありました。
今はもはやありませんが、そういう楽しみがあったので物凄いスピードで吸収していったのでしょう。

PHPをやり始めたのは28歳

元々やるつもりなんてありませんでした。
24歳くらいでHTMLやCSSやPerlもやらなくなっていました。
この時代、デザイナーとして就職していて、HTMLやCSSを初めて仕事で使い始めました。
ウェブデザインからやっていましたから、ゼロから作ることも多々。
会社がECサイトを運営してましたが、開発・保守をしていたシステム開発会社が倒産。
どうすんだ、と。
蓋を開いてみれば、潜在的なバグが多々、設計書も含めてあらゆるドキュメントがない。
もっと恐ろしいことに、本番環境しかない。
ECですから決済もするわけです。
そしてその決済に致命的な欠陥があったわけです。
なんとかせにゃいかん、別の開発会社に依頼だ。
見積もりが来ました。
高い!
そりゃそうです。ドキュメントない(仕様書すらも)。
バグいっぱい夢いっぱい。
これは発注出せない、でも何とかしなきゃならない。
俺がやったる。
で、サーバからPHPのデータを全て落として、中を見ながら相変わらずどこでどう動くのかを学びながら開発・改修しました。
ものの数ヶ月でPHPを何事もなく書けるようになってました。
書けなきゃ事業潰れますから。
※数年後他社へ事業譲渡しましたが

VB.netとの出会い

BASICは子供の頃にやっていて、プリンターメーカーにいたときにPOSレジのシステムをいじくっていたときにVBを触っていたこともあって、特に違和感のある言語ではありませんでした。
ある商品のECで受注から倉庫への連携、管理のシステムを作らなあかんということで、私の下に個人事業主さんをつけてもらって何で作ろっかねといろいろと協議した結果、.netとなりました。
私はデザイナーやったり、番組作ったりMCやったりしてましたから暇がなく、コーディングはあらかた個人事業主さんにお任せしてました。
懐かしい匂いのするVB.netはゴリゴリ書きたかったんですけどね。

いつの間にかオールマイティ

この業界の営業に転進して、動く中でふと気付く。
作りたいモノのロジックさえわかれば、開発言語はつまるところ、日本語で書こうか・英語で書こうか・フランス語で書こうか・ドイツ語で書こうか程度の問題であると。
文法の違いだったり、実現できる機能の違い、保守性の違いとか、それくらいのもんだわと悟りを開いてしまいました。
言語の勉強よりも、ビジネスモデル、データの流れ、ロジックを勉強するだけで万々歳です。

そして今に至ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA