立場が変わって見えてくるもの

営業企画部 東田です。

経営っていうのは客観です。
個人的な感情は排除せねばなりません。
そういう立場に立って過去を振り返ったりしてると、すごい無責任なことを言ってたんだなぁと感慨深くなることもあります。

あれもほしいこれもほしい

比較的、この規模の会社にしてはベネフィットは充実しているんじゃないかと思います。
「かなり」をつけても申し分ないんじゃないかと自負もしていますが。
ベネフィットをひとつ付け加えるとなると、それこそコストがかかります。
もちろんコストは利益を削って支払われることになります。
目の前のベネフィットがほしいほしいと騒ぎ立てることは、会社の利益は関係ない、個人の利益だけくれと言っているようなものです。
それによってどういう単体・シナジー効果があるのかとかを考えなければならんのです。
結構私は即断即決タイプですから、思いついたら即データを調べる、そのデータに基づいてコストと効果計算を描いて、よしやろう、あかんダメやとサクッと決めます。
人間ってのは欲望が無限大で、ひとつ叶えられればさらにさらにとつけあがる底意地の悪い生き物ですから、そこら辺の統制も大事です。
あらかたのベネフィットは充実させましたから、今後こういうものを実現してほしいという場合には、コスト・効果のデータを作ってもらおうと思います。
経営っていう思考を身に着けるにはよい経験ですから。
独りよがりの欲望は問答無用で蹴散らしますので。

与えられたらやりますって人は下の下

さんざんっぱらそういう人たちを見てきました。
若い時分の私もそうだったやもしれません。
口だけ達者な人にありがちです。
立場を与えられたら、お金をくれたらやりますよって人は、自分に投資するという概念がない人たちですから伸びしろなんてタカが知れてます。
プログラミングは誰にもできると私は公言してはばかりません。
なにせ私は誰かに習ったこともなければ、何かを与えられて初めて習得しようとしたわけじゃありません。
ネットっていうものが今のような当たり前の世界じゃない頃でも、自分で調べて、書籍を購入して勉強できたわけです。
今の時代、ネットの世界に情報なんて山ほど累積してます。
書籍も充実しています。
プログラマーやシステムエンジニアの仕事が決まってから勉強しますっていう人は上でも書いた通り、タカがしれてます。
ワーカーが将来必要なくなる時代が来ますから、その手の人たちは仕事はできなくなります、それだけの知能なので。

以前に飲食やりたいから一部投資をしてくれないか、という話がありました。
場所代、メニュー、価格、原材料費、光熱費、人件費、客単価、回転率等、飲食やるなら当たり前のFLRを含めた事業計画を聞くわけです。
こんな当たり前のこともざっくりどんぶり計算、投資が決まったらちゃんと考えますよ、と。
飲食はこの業界と同じで、何の知識がなくても簡単に作れます。
が、この業界よりも経営はシビアです。
なのでこの手の人たちは失敗しますから断りました。
別の人がやれば成功するでしょうね。
勉強という自分への投資を怠っているからです。
投資をするということは投資対象者は「労働者」になるわけです。
それが資本主義です。
ボツと言われるかもしれないことにどれだけの準備と勉強をしてきたか、無駄になる可能性のあることにどれだけ力を注いだかというのが信頼となって成立するわけです。
「これ」がボツでも調べて得られた知識はとても代えがたいモノとなります。

最近、キャラと違って生易しいと言われたので、ちょっと毒素を交えてみました。

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