コラム
4.182018
また思いついたので 社内副業制度導入
営業企画部 東田です。
他社で取り組まれている面白いものも、良いものであればパクります。
もちろん社内で円滑にまわることができるようにカスタムしますが。
ということで、『社内副業制度』を始めます。
うちは副業を可としてます。
これは私がコナミスクールで説教をされたことが根幹にあるのと、確かに合理的であるからです。
当時、趣味をゲームと言ってましたが、コナミのお偉いさんに、
作るのが好きで来ているのだろう。
新しいものを産み出したいのだろう。
だったら、ゲームじゃなくて別の趣味を見つけろ。
と言われました。
これはあらゆる業種であてはまります。
仕事も趣味も同じカテゴリーでしかなければ、新たなアイデアは産まれにくいということです。
自分の仕事に必要な知識やスキルを磨くのはもはや当たり前。
こんなことは誰でもできます。
誰でもできるので、それだけしかやっていないとそれだけの人間にしかなれません。
特にこれからの時代はワーカーは必要になくなってきます。
いかに知能を使うかですから、色々な物に興味を持って勉強することが必要になるわけです。
で、副業を可としている、とつながる訳です。
そして、同じ業界でも「製品を作るんだ」という名目で、業務後に社内に戻したり、土日に会社に呼んだりして試行錯誤で作っていたりします。
私がいた前の会社もそうでしたね。
しかし、経営者ってのはいかにタダ働きをさせて搾取するかってことを考えますから、「残業とさせない方法」を考えるわけです。
そして結論に至るのです。
「これは業務命令ではなく、個々人が勉強のためにやっている」
として、業務としては認めず残業をつけないということをします。
もし、こういうことをやっている会社に身を置いてたら、辞めたほうがいいですよ。
やりがい搾取と言われてたりしますが、違法性があったりするわけです。
ということで、今やっている業務以外のプロジェクトは副業として、やりたい人はやりゃいいってことにしました。
【プロジェクトA】
・メディアの記事の作成
1記事あたり※※円 成果報酬型
・メディアサイトのエンハンス
残業型(労働時間を残業としてつける)
というように、成果報酬型と残業型にその作業によって取り決めて実施しようというわけです。
新たにコミュニケーションツールを導入しましたので、そこで新たな企画を個々人が立ち上げて、GOサインが出れば副業として一人でやるもよし、チームでやるもよし。
別にITにこだわってません。
私はITそのものにこの数年興味はなくて、ITを使って効率的に合理的に何をするかってことに興味がありますから、コンセプチュアルな飲食店経営のプロジェクトを立ち上げてもいいでしょうし、リップクリームを作って販売するでもいいでしょうし、芸能事務所をたちあげるでもいいでしょうし、やりたいことがあればやればいいんです。
※無論マネタイズ考えますけどね
これから入社される方も、これからはそういう人たちが労働というものを行う時代が来ますから、臆することなくやっていってほしいなと思うばかりですね。