もっとキャッシュレスに

キャッシュレス決済の比率

引用元：経済産業省　キャッシュレス更なる普及促進に向けた方向性

キャッシュレス化は欧米が引っ張っていているかのような思い込みがありそうですが、中国や韓国がダントツですね。
日本は今後、2025年に40%の普及率を目指すそうです。
一番大きな紙幣（日本だと1万円札）がお店では使えなかったりする国もあったりしますから、日本も1万円札を使わせてくれないお店ばっかりになったりするのも良いかもしれないですね。

キャッシュレス化のリスク

機械やシステムに不信感を持っている方だと、目の前にお金のないやり取りには不安が生じる、という個人的なリスク感が伴っているようです。
それに、手元にお金がないがゆえに、電子データである残金数値を気にせずに、大量にモノやサービスを購入をしてしまうというリスクもあります。
また、色々な意味での盗難リスクも伴いますね。
クレジットカードも物理的に盗難にあう、クレジット番号や有効期限などの情報が抜き取られたりするリスクもあります。
そうすると、止めない限り上限まで使われてしまう可能性もありますね。

キャッシュレス化によって、企業にとっても消費者にとっても、どこでいつ何をいくらで購入したかというのをデータ化することができて分析することもできます。
特に企業にとってはこのデータは喉から手が出るほど欲しいデータです。
日本はお金に対する教育が行われていないので、確かにリスクは大きいかもしれませんけれども、中国や韓国レベルの普及率になれば良いなぁと思っています。

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