テレビはオワコンなのか

取締役の東田です。

テレビ持ってる?

私は一人暮らしの期間は持っていない時期の方が多かったですが、今は持ってます。
視聴率もどんどん下がって、もはやテレビは面白くないよね、とかネット番組の方が規制が強くなくて面白いよね、とかそもそも若い人はテレビ持ってないとか、いろんなことが言われています。
では、実際にデータとしてはどうなんだろうかと。
1980年代で、ほぼ100%の家庭に普及をしていたりします。
そこから2013年あたりまでは、その100%軌道を確保していましたが、2014年から徐々に100%を割っていくようになってきます。

社会人は忙しい。好きな時間に見たい

今も、TVerなどのアプリが象徴をしていますが、「その時間帯にテレビの前に鎮座していなければならない」ほど、社会人たちは暇ではなくなってきています。
そして、表現の規制もがんじがらめではないネット番組やYoutube、ニコ生みたいなコンテンツが面白いのは当然のことで。
そこに視聴者がなだれ込み、プロも素人も演者がなだれ込めば、スタッフたちも才能を持つ人間はそちらに流れていくことになりますね。
見られている数が多ければ多いほど、番組や動画のコンテンツひとつひとつは大きな広告商材として価値を持ちます。
そうなると、宣伝したい企業、それを取りまとめる広告代理店もネットになだれ込む、というのは必然です。
そして、テレビは昔と変わらない伝統芸能を流し続けていくということになるわけです。

企画を決める人

これまで、番組の企画を進めるにあたって重要なのはスポンサー様。
でも、才あるクリエイターや芸能人よりも、その方が面白いってわけがありません。
ただyoutubeなどのコンテンツを作る主体は、その番組を作る側であってスポンサー様ではない、という構図が出来上がりました。
逆にそこに広告を出したい企業が乗っかる、という形が。
お金が回る、本気で面白いことを考えてトライアンドエラーができるプラットフォームが強くなっていくのは仕方ないわけですね。

でも限りない特権を持っている

テレビのチャンネルを作りたい、と思っても作れません。
今の既存の各局はそういう点で、かなりの特権をかなりの低いコストでもらっています。
インターネット黎明期にテレビを進化させようと動いた人がいましたが、国から潰しにかけられて、ある意味その時点で「こうなる」結末は決まっていました。
「テレビでなければ」という点においては、全国に関係キー局があったりと、都心だけではない地方に根を生やした取材ができるわけです。
そこらへんは、ネットで番組を持ってます、という点としてしか成り立っていないものとの違いなわけです。

ただ、youtubeも年々と規制が強くなってきていますけれどもね。

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