テレワーク是非と日本式役職制度

取締役の東田です。

テレワークの効果範囲

どうにもこうにも勘違いをしている人たちが山のようにいると思うんです。
出勤せずに毎日テレワークをすることで生産性が上がると思っている方がいるとしたら、NOです。
これは2年前にフランスでデータ化されておりまして、

・週に1日未満
・週に2.5日以上

上記では生産性が落ちます。
ですので、テレワークが効果足らしむるのは、週に2日までということになります。
会社員でそれ以上の日数で生産性が高くなるのはごく一部の例外でしょう。

そもそもITの世界に日本式の役職制度のみ適用って合わないんじゃ?

前提として、私という人間は”今までこうだったからそうしなければならない”なんで時代遅れの頭の持ち主ではないので、今の時代とこれからの時代に必要なものは、既成概念や価値観など壊して実現してしまえばいいと思っています。
だって無駄ですし。
どうあがいても、育ってきた環境や遺伝子レベルの問題で、”得意なものと不得意なもの”は個人個人で異なってくるわけですよ。
日本の組織マネジメントに照らせば、”マネジメントすることが得意であろうがなかろうか、やらなきゃ昇進しない”ってことになるわけですね。
じゃあ、この業界で言うとどうなるか。
プログラミングを卒業して、PLやPM、ひいては部を管轄しなきゃ昇進しなければ昇給しない”ってことになる。
世の中、多様化多様化叫ばれてて、なんでこうも古いシキタリに囚われているのか意味がわからなかったのですよ。
前述の通り、”プログラミングは得意だけど、チームを束ねたり、営業したり、組織マネジメントは得意じゃない”って人は、もう企業人としては先が見えちゃってる。

クエスト攻略型ジョブ階級制度

そこでそれを解決する組織マネジメントと役職・階級制度を編み出しました。
ただ、私は今2つの部署の部長を務めているのですが、その内の「IT戦略事業部(以下 IT戦)」という部署で、実験と検証のために来年度の導入を目標に、この制度をIT戦内部で議論検討しています。
まだ社全体というわけではありません。

アプリ開発ならアプリ開発で、ジョブを設定。
プログラミングが得意ならDeveloper、セールスエンジニアが得意ならSales & Developer、マネージメントが得意ならManager。
各々が得意またはスキルや知識、経験を伸ばしたい分野のジョブに就く。
そのジョブでRankがある。
例えばRank1→Rank2になるには、”クエスト”があって、”そのクエストを攻略するとRankが必ず上がる”という仕組み。
そして、会社としての組織マネジメントたる役職は、知識もスキルもエンジニアとは全く違うもの。
完全に分離をさせるとうことになります。
ですから、得意なジョブのランクを上げれば給与も上がるし、役職につけば更にプラスになるけれども”ならなくても良い”し、”ならなくても給与は上がる”というわけです。
もちろんジョブの仕事をやってみて、「自分には合わないな」と思ったら、”別のジョブに転職”すりゃいいわけです。
そうです。完全にゲームをモチーフにしています。

まあこのように私の部は、”得意なことで生きていく”、”新しい価値観を産み出す”、”実験して遊ぶ”という旗印を掲げていますから、新事業だったり、こういった制度だったり、”これまでの当たり前なんて泥船だ”といろんな価値観を提示していくことになろうかと。

リクナビさんにIT戦略事業部の中途採用の記事が出ていますので、気になる方は記事をご覧になってみてください。

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