コラム
4.72023
便利なものをいかに利用するか
取締役の東田です。
ChatGPTとAPI
そこかしこでChatGPTを使用していることを話しております。
ChatGPTからの回答をまるまる100%信頼するということはありませんが、大枠をつかむことはできます。
それをもとにして、一次ソースを当たったり、公式文書などのエビデンスを調べるということをします。
これまで、Googleで検索をして、Webベースで様々な情報が一覧として表示される。
それをひとつひとつ確認をして、どれが信頼のできるソースかを判断する。
そんな工程を経ていました。
ChatGPTを使用して、見た目の工数は変わらないように見えるかもしれませんが、ChatGPTの回答によって、「あたり」を付けることができるという意味では、そこそこ有用性がありますね。
昨今は、ChatGPTをそのまま利用するだけではなく、ChatGPTのAPIを使用したアプリが出現してきています。
APIは異なるアプリケーション同士を連携させる仕組み、というふうに捉えてもらって差し支えないでしょう。
ChatGPTからの回答をまるまる100%信頼するということはありませんが、大枠をつかむことはできます。
それをもとにして、一次ソースを当たったり、公式文書などのエビデンスを調べるということをします。
これまで、Googleで検索をして、Webベースで様々な情報が一覧として表示される。
それをひとつひとつ確認をして、どれが信頼のできるソースかを判断する。
そんな工程を経ていました。
ChatGPTを使用して、見た目の工数は変わらないように見えるかもしれませんが、ChatGPTの回答によって、「あたり」を付けることができるという意味では、そこそこ有用性がありますね。
昨今は、ChatGPTをそのまま利用するだけではなく、ChatGPTのAPIを使用したアプリが出現してきています。
APIは異なるアプリケーション同士を連携させる仕組み、というふうに捉えてもらって差し支えないでしょう。
ChatGPT
https://openai.com/blog/chatgpt
APIによってChatGPIが使用できるツール
私が最近使用しているのは、Lineで使用できる「AIチャットくん」です。
これはメッセージで質問をして、返答をしてくれるという仕組みとなっています。
ChatGPTを使用しているだけでは無料で使い続けることができるんですが、APIをして連携をするには開発者側は1トークン(1単語で0.27円)のコストがかかります。
それが理由で、AIチャットくんに関しては1日に質問できる回数制限があって、それを越えるとサブスクリプションで毎月680円の料金がかかります。(年単位だと6,800円)。
ChatGPTのAPIと連携したアプリは、そのアプリ側がプラットフォームのような形になります。
本家では使いにくいという場合は、連携したアプリ側を使うと良いでしょうね。
まだまだAPI連携しているアプリは少ないですが、今後どんどんと増えてくるんじゃないかと思います。
これはメッセージで質問をして、返答をしてくれるという仕組みとなっています。
ChatGPTを使用しているだけでは無料で使い続けることができるんですが、APIをして連携をするには開発者側は1トークン(1単語で0.27円)のコストがかかります。
それが理由で、AIチャットくんに関しては1日に質問できる回数制限があって、それを越えるとサブスクリプションで毎月680円の料金がかかります。(年単位だと6,800円)。
ChatGPTのAPIと連携したアプリは、そのアプリ側がプラットフォームのような形になります。
本家では使いにくいという場合は、連携したアプリ側を使うと良いでしょうね。
まだまだAPI連携しているアプリは少ないですが、今後どんどんと増えてくるんじゃないかと思います。
ChatGPT以外のAIアプリ
世の中はChatGPTだけが大きくクローズアップされていますが、別のAIアプリも存在しています。
どれが生き残っていくかは、資本力や企画力などによって決まってくると思いますが、使いやすいものを利用すると良いでしょうね。
どれが生き残っていくかは、資本力や企画力などによって決まってくると思いますが、使いやすいものを利用すると良いでしょうね。
Bing
Microsoft社が開発しているアプリ。
ChatGPTよりも強力なAPI(GPT4)が搭載されています。
Edgeが情報源なのでまだまだ正確性は途上状態ではないかと思いますが、時間の問題でどんどんと正確になっていくでしょう。
AIトーク Chat Bot
ChatGPT同様のチャット形式のAIアプリケーション。APIで外部アプリと連携している記述があるので、大元はChatGPTかもしれないですね。
質問回数無制限は、月額課金型となる模様です。
この他にもいくつかAIアプリが存在していました。
ここから生き残りの競争になってくるとは思います。
ただ、大元のデータベースは日本ではなく海外のものになりますから、どれだけ日本で素晴らしいUI、UXのアプリが現れようと、潤うのは海外という悲しい結末を辿ることになるわけですが、我々としてはいかに便利なものを利用して生産性を高めていくかということを考え続けなくてはなりません。
日本人は少なくなり、わざわざ日本に移住して働いてくれる海外の方々も少なくなりますから、余計に人手を要しないビジネスのあり方を考えていかねばなりません。
ここから生き残りの競争になってくるとは思います。
ただ、大元のデータベースは日本ではなく海外のものになりますから、どれだけ日本で素晴らしいUI、UXのアプリが現れようと、潤うのは海外という悲しい結末を辿ることになるわけですが、我々としてはいかに便利なものを利用して生産性を高めていくかということを考え続けなくてはなりません。
日本人は少なくなり、わざわざ日本に移住して働いてくれる海外の方々も少なくなりますから、余計に人手を要しないビジネスのあり方を考えていかねばなりません。