コラム
7.132018
噺家
営業企画部 東田です。
桂歌丸師匠がお亡くなりになり、改めて過去の笑点などを見返して、噺家(落語家)をメディアを通じて見る機会を増やしていますが、私自身、落語を見る機会はほとんどありませんでした。
以前のブログで、私のトーク力の源泉は、ダウンタウンさんであり、宮川大輔さんであり、芸人さんのトークを勉強に勉強を重ねていました。
ただ、噺家は話の落としのプロ中のプロ。
今度は落語を見に行って勉強をしようと思ってます。
真打や二つ目だけでなく、前座の噺も聞いてみたい。
漫才とは話の運び方も違うので、違う刺激をもらえそうです。
普段の人と人との会話での笑いは、テレビ番組と同様に、ピンポイントで鋭利に明確な笑いを提供しなければなりませんから、落語の話の運び方、間の取り方、落ちに向かう話のテンポや抑揚、仕草と、たぶん勉強すればするほど新しい発見がありそうで今からワクワクしてます。
この業界で落語が好きな方っていらっしゃるのだろうか。