コラム
11.272022
新福利厚生2つ
取締役の東田です。
物価高騰に伴ってインフレ手当
よくよく勘違いしないほうが良いのが、物価が上がる、そのこと自体は悪いことでもなんでもないわけです。
ただ、国民の可処分所得の上昇率の曲線と差が出て、物価の上昇率の方が上がっているというのがまずい状態なわけです。
自ずと可処分所得が減って、1億総出で使えるお金が減るという始末になります。
国は何するのかな、と思ったら相変わらず考えた振りをして深刻そうな顔しているだけですので、せめて社員だけでもと、インフレ手当を導入することにしました。
計算式は省きますが、毎年の消費者物価指数と、1人での生活費の平均値などが係数となった計算式を作っていて、毎年変動する手当になります。
係数に使用されるデータ・数値は、国が出したエビデンスを元としています。
毎月支給される手当になります。
与党さん、頭使いましょう
ランチ手当
自炊よりも外食のほうがお金がかかるのは当然で、社会人はこの外食というものの比重のでかさに頭を抱えます。
私が極貧底辺エンジニアで、銀座に常駐していたころ、周りは高い店ばっかりで食べることなんてできません。
なので、お客さんのスーツやネクタイ、髪型など褒めに褒めまくって、気持ちよく昼を奢って頂いてその場を凌いでおりました。
エンジニアのスキルより、話術に磨きをかけてましたね…
ということで(?)、せめて月に1度はあまり値段を気にせず食べれるように、少ないですが月1,000円をランチ手当として支給することにしました。
きっとまだまだ増えるよ福利厚生
昨年も2つの福利厚生(在宅勤務手当、書籍購入補助手当)が増え、来年度も上記の福利厚生が増えます。
毎年毎年、新規の福利厚生を考えていますから、まだまだ増えると思いますよ。