日本のシステムと世界のシステムと

取締役の東田です。

世界と日本で使用されているプログラミング言語

2020年のデータですが、日本と世界ではシステム開発における言語使用に違いがあって面白い。
日本においては、
1位:C/C++
2位:Python
3位:JavaScript

片や世界という点では、
1位:Python
2位:Java
3位:JavaScript

という結果になっていました。
レガシー感満載のC/C++ですが、日本においてはまだまだ前線で活躍するプログラミング言語ですね。
プレステのゲームの開発はC++とかでやっていましたが、今やスマホで遊べるゲームが主流になっておりますから、ゲーム業界においては言語の変遷はしているわけですけれども。

統計の遅れ

慶応大学では、Pythonを使用した、半学半教の精神に基づいた学生中心の実験的講義が行われているようですが、米と日本では追いつくことのできにレベルの統計の能力の遅れがあるようでございます。
サンプル数が多ければ多いほど、信頼度と許容誤差の数値の精度が高まるわけですが、これから人口も減って、官民一体となったPythonや統計の教育が施されない限り、目も当てられない状況になることは請け合いです。
中国も単独で14億もの人口で、国内で相当な統計を取ることができます。
それらが、Pythonが日本国内でまだ1位とならない要因なのかなと。

ここずっとしきりにEPBMというのをTwitterとかでも言っていたりしますが、政策立案をしてエビデンスの集まりで結果を計測して、効果(目標値)にどれだけ近づいたかを計測したりすることです。
これもまた統計なわけですね。
関係者同士や関係省庁の利害関係とか、思惑とか感情とかを度外視した、エビデンスに基づいたドライな計測が行われて結果が導き出されるわけです。

人間以外を信用するか

これがそこそこ大きな分岐点になります。
ゴーストを信じるとか、生まれ変わりを信じるとか、人によってはそれレベルのことになるかもしれませんが、要は機械が機械的に導き出された結果を人間は信用しますか? っていう。
これができなければ、これまでのように公式文書をシュレッダーにかけてしまったり、修正液で消して修正してしまったりという笑えない状況が延々と続いていくでしょう。

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