コラム

空を飛ぶ車

営業企画部 東田です。

アニメや映画で見たSFの景色が、もうそろそろ眼前に広がります。

空を飛ぶ車

東京五輪での聖火の点灯に「空を飛ぶ車」で行おうという取り組みが為されていることを知ってるだろうか。
アニメや映画で見ていた映像が、近い未来に実現されるところまで来ています。
海外ではロール・スロイス社を始め、日本では有志団体の「CARTIVATOR」が、その開発に勤しんでいます。

都心の陸は飽和状態

東京都が進めている「時差Biz」
朝の出勤時間をずらすことで、電車等の混雑を解消しようという試みです。
700社近くに号令をかけて推進をしているようです。
ただ、それでも都心を走る電車は乗車率が高いどころの騒ぎではありません。
この猛暑の中で、送風にしかしていない電車もあって、車内は汗による湿気と暑さ。
そういった状態では、ある種殺人兵器と化してしまってますね。

陸ではなく空へ

陸が飽和状態なら空へ。
これは行きつく思考としては当然のことだが、なかなか実現できなかった。
ただもう技術的には完成を目の前にしている。
あとは法整備の問題となるでしょう。
飛行機やヘリコプターが飛ぶ高さ、空飛ぶ車が飛ぶ高さを明確に分離しなければならないでしょう。
ドローンもまたいずれ郵送手段として活躍する時が来るのではないかと思います。
そうなると、ドローン・空飛ぶ車・飛行機・ヘリと、空を移動するにあたっての法を確立しなければならないでしょう。

空の移動・輸送可能にすることで自然災害対応もスムーズに

大地震や大雨等、自然災害は日本にとっても脅威です。
陸路のインフラが麻痺して、復興支援が難しくなることも。
それが空の移動によって変わっていくのではないかと思っています。
人も物資も空から運べば良いのですから。

子供の頃、こんな未来が来るとは思っていませんでした。
猫型ロボットやスターウォーズの世界だけだと思っていました。
想像し得ることは実現できるのかもしれませんね。

参照:CARTIVATOR

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