コラム
12.272018
疾風怒濤
取締役の東田です。
1年が終わります。
なんと表現するのが良いのかわからないくらい色んなことがありました。
今期の決算が終わって、売上は予測を2000万超える1億。
私が途中で入社した昨年。
私と社長の2人のみ。
最初から営業方針が異なって、私の示す論理をなかば強引にすすめて、
この1年はDictator(独裁者)のロールを担うと宣言して、即時即断の日々が1年。
私の頭の中には計算式が弾き出されていて、それをすかさず全体的、将来的なメリットと現存+将来的デメリットをある種数値化してその場で答えを導き出す、ということを自然に行っていました。
「どうしてそういう結論を導けたのか」
それを1から10まで説明しているゆとりも時間もありませんでした。
だからこそ、独善的ではないDictatorという役なわけです。
予測していた以上に超優秀な社員が賛同して入社頂けました。
言葉だけ、キレイごとだけ、そんな会社は私も経験してますから、言った以上はやる。
ただそれだけのことを多くの企業はやらないわけですね。
だってリスクとして捉えてるから。
今さえ良ければいいの極地と言ったところですかね。
反吐が出てしまいます。
12月から開発部隊、営業部隊に課長職が誕生。
開発部隊の課長は完全社内勤務。
これも必須だと思って計画立ててきました。
「現場で忙しいから」と役割を放棄する人間をとてつもなく見てきたので。
今まであらゆることを考え、判断してきましたが、それを既にもう任せています。
合理性がなければ私のツッコミが入るというだけです。
土台の形成は行いましたから、彩は社員がみんなで描くべきだと思ってますので。
任せた分私は別のものに力を注ぐことになります。