効率化の徹底

取締役の東田です。

最近はいろいろなソフトを導入実験したり、カスタマイズしたりと、結構久しぶりにエンジニア(どちらかというとデータベース)思考とコンサル思考のハイブリッドで日々楽しく生きてます。

業務の効率化

様々なソフトを試したり、そして導入したりして、社内で動く社員の業務の効率化が図れるところの効率化を進めています。

見積も注文書類も請求書も、事務の人間がボタン一つで作成できるツールも運用実験していて、どうやら問題なく稼働できそう。

これをロボット化できるのかどうなのかという議論は、また別の話になります。決まった業務のシナリオを作って、その通りに動いてもらうのがロボット(RPA)なので、そこの間に人間的判断を要したり、フローの途中で手作業たるイレギュラー要素があってはならぬのであるわけですから。

AIによって10年後には多くの職種が不要となる議論

まあ当然だと思います。ただ、その職種でやっている全てのものが人工知能やロボットで代替できるわけではなかろうと。なので、その部分はヒトが行っていくことになるので、形上、まだ職種は残っていくんだろうと。

それに、現存する人たちのクビも危ういという危惧っていうのもわからなくもないのだけれども、たぶん優れた経営者たちはこのように考えると思います。

営業職の山田さんの1ヵ月の業務において、【A】という業務に80時間、【B】40時間、【C】15時間 ・・・・・ 【X】12分、【Y】10分、【Z】4分、とかけている時間を分類。残業は平均して月15時間。おおよそ【A】という仕事や【B】という仕事は会社にとっても重要で、これに時間を使うことで売上や利益に直結する。だからこそ時間を多くかけているわけですね。

かたや、後半の分単位の仕事は、「必要だけれど完全mustじゃないよね」「効率が悪いからどうしてもやらなきゃならなくなる仕事だよね」っていうものもあったり、この中でルーチン作業もあるから、「1分でもその要する時間を省略して、金になる【A】や【B】にかける時間を増やした方がいいよね」ってことで、「仕事を効率化させて、金を稼ぐのも効率化する」と考える。

「よーし、山田さん。【D】~【Z】の仕事の一部をロボット化できて、20時間も時間が作れたから、【A】+3時間、【B】+2時間それぞれあてて、今まで残業を余儀なくしていた15時間を削減した残り15時間を充てて、残業せずに帰って下さい」ってことができるようになる、と。

私にとってはこれが「働き方改革」だと思っているわけなんですよ。

働く時間を単純に削減しようぜという頭の悪い議論

無意味です。

業務量変わってないのに、単純に労働時間減らしたところで、自宅に持ち帰ったりする隠れ残業が増えたり、土日出勤が増えたりするか、人を増やしてコストを増大させるってことになるだけの結末になるだけです。

どれだけ今やっている業務を効率化させて、自動化させて、その上で労働時間が正常化以上の結果が出たときには、花形の【A】や【B】という仕事に時間を割り振っていく。これが働き方改革です。

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