役員紹介

取締役 最高執行責任者 東田大輔

[1999年~2002年]
日本大学第三高等学校卒業後、インディーズで楽曲制作やゲーム制作団体を結成し活動。株式会社コナミスクールに入学を機に芸術活動を休止。
<ソロ活動 2001年>
団体でのゲーム制作だけではなく、個人でのゲーム制作、フリーランスのプログラマー・シナリオライターとして活動。
[2002年~2006年]
一般社会人デビュー。インフラ(サーバ・NW)分野でのPL・PM、大規模コールセンターのSVを経験。
<ソロ活動 2002年~2004年>
個人でのゲーム制作・販売。
[2006年~2009年]
日本メディアサプライ株式会社にデザイナーとして入社。BB5.jpやDVDレンタルサイトのデザイナーとして活動。
その後、Webシステムの開発を手がけ、芸能の分野で番組のプロデューサー・脚本・番組MC、舞台のプロデュース・脚本・演出・演者、映画のコラムニストと活動の範囲を広げる。
[2009年~2017年]
株式会社ユーネットに営業として入社。営業の傍ら、エンドユーザ開拓をし、自らPLとしてチームを率いて参画するなど、既存の手法に囚われない営業活動を展開。
その後、上場会社新規開拓を行い契約を実現。パートナー開拓も積極的に行い、同業の交流会の主催を行う。
社内のセキュリティ委員会の委員長、内部監査責任者に就任し、社員・パートナーへのセキュリティ教育、教育プログラムの策定、Pマークの規定や運用資料作成や更新対応を行う。
<ソロ活動 2009年~2014年>
・ラジオ番組立ち上げ
日本メディアサプライ時代にプロデューサー、MCとして携わっていたラジオ番組の出演者、制作会社と共に新規のラジオ番組・イベントを立ち上げる。
スポンサー、プロデューサー、番組MCを担当。
・MMO-RPG『ローズオンライン』のイベント「7人のアイドル – ローズの時間 -」の企画立ち上げ。
7人のアイドルの選抜も行い、ゲーム内アイドルユニット「Seven☆Hearts」を結成。
イベント主題歌を作り、ライブイベントも開催。
[2017年~2018年]
株式会社ESPに営業企画部 部長として入社。
同時に経営方針を策定し、人事の全ても担う。
ソリューションサービス部の部長も兼任し、技術者社員のマネージメントも実施。
[2018年]
取締役 最高執行責任者に就任。
[2019年]
営業企画部とソリューションサービス部の部長の座を退き、事務・総務及びそれらの機械化と効率化を促進する業務管理部を発足、部長に就任。
RPAの代理店として動くための製品の選定、発足予定の自社製品開発部隊の下ごしらえを実施。
自身の直下に「特命係」を設置。新規事業の企画からビジネスロジック作り込みを行う社員を任命。
[2020年]
「特命係」のメンバーとIT戦略事業部を発足し部長就任。WinActorの二次店、Robo-Patの代理店としてRPAソリューション事業を開始。

属人化排除の先に

2017年4月に入社したその時から、「私がいなくて回る組織を作る」ということを宣言して今までやってきています。
これは一般のラインでの仕事もそうですが、役職も、ひいては経営もそうで、「誰かがいないと回らないよね」という組織は、「その人の立場を守るための組織」になってしまっていますから、リスクもありますし、下の人間が夢を持てなくなるわけです。
自分の立場や仕事を譲れる人間は、その次を考えて実行する能力がありますから、ESPという会社はそういう人たちが学んで、経験して、成さねばならぬことを見出して、それを実現するために権力が必要ならポジションを得る。
そんな会社になることを願って、2017年にESPに参加しました。

ESPはSESをやっている会社でしたので、3カ年計画と銘打って、「技術者派遣ビジネスモデルを私が直接手掛けるのは最長3年。そこまでに黒字にすることに加えて、あらかたの人数の確保と組織の仕組み作りと私の後継者育成を済ませる」とし、2年で一定の目途がつきました。
そのため、営業と開発部署の部長からは退き、任せて見守ることにしました。
これは、業務においてもとても重要な思考で、これをどんどんと突き詰めることによって、RPAや人工知能による業務の自動化を促進して、「人間がやるべき金になるタスク」に集中することができるようになります。

失敗の経験も積める会社に

日本の教育は『ここからはみ出ないでね』っていう仕組みになっています。
それによって、ほかの人とは違う、違うことをする、違う考えをすると物凄い攻撃に晒されます。
だから飛びぬけた才を持つ人間以外は、弾かれる環境というのが日本です。
多額の寄付をする人は、「普通の人とは違う」から叩かれる。
こんな日常が特にTwitterなどのSNSでは繰り広げられています。
リベラルと言われる人たちも、自分の枠から少しでもはみ出ているリベラルに遭遇すると叩き合いが行われています。
加えて、上を向いて夢を抱いて歩く人も腐されます。
ゆえに、枠の中で我慢しよう。自分は我慢しているのだから自由に生きている人がいるのが悔しい、許せないという思考回路に陥ります。
ただ残念ながら、「新たなモノを作り上げるということは、枠から足を踏み出すこと」です。
だからこそ、枠からはみ出して失敗してもいい。
それによって新たなデータが得られるので、失敗ではなくなります。

大それたキレイゴトの実現

私自身、政治や経済を勉強して、こうすれば日本は良くなるよねっていう仕組みの答えを導き出しているわけですが、派閥政治は私には到底向きませんので、民間の立場としてできることをやってしまおうと思っています。
途中の通過点だけお話させて頂くとすれば、「子供への教育への投資」に繋がるロジックをESPで実現させることです。
それをITから始まって、色々な事業を通じて外堀を埋めて実現させていくことを目標の1つとしています。

最終局面「働かない選択肢を選べる世界へ」

そもそも私は働いているという感覚がなくて、遊んでいます。
ですのでストレスが溜まらないし、遊んでいてお給金を貰えるという素晴らしい世界の中生きています。
これが「税を納めるため、食うため仕方なく働いているんだ」という意識であれば、きっとだらけた生活を送っていることでしょう。
遊び」なので「本気」ですし、「遊び」なので「勝ちたい」わけです。
勝つ」にはルールを厳密に知り、勝つ方法のロジックを導き出さねばなりません。
だから「学ぶ」わけです。「勉強」は「勉めるのを強いる」わけで、第三者からの圧力あってすることです。
圧がかかれば反発作用が生じるのは自然の摂理で、人間の心理もまた同様。
日本は生産的でもなくて、非効率的なことを長年行って耐えるのを美徳だと勘違いしている国民性ですが、そんな無駄なことはやめて、ITによって生産活動を行う、人は遊びに本気、という世界が来ればと思って、私は今ここにいます。

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